アトピーで入院、尼崎医療生協病院での1ヶ月入院記録
こんばんは。
暑くなったり、寒くなったり体がついていけません。
ずいぶんと年をとった気持ちです(笑)
今日から、8年前の尼崎医療生協病院での脱ステ入院生活を振り返りたいと思います。
今でも、内容などは変わっていないと思うので、
これから入院するひとの参考になれば幸いです。
以前、ブログでも少し書きましたが、
入院と行っても特別なことは一切しませんでした。
脱ステを玉置先生の管理下のもと行うだけです。
自分で勝手に進めるよりは、非常に心強かったのを覚えています。
朝は、玉置先生が様子を見に来てくれます。
基本、脱ステの影響で顔や体ががさがさになったり、かさぶたができてきたりしますが
先生に良くなってきているあかしやと言われるとなんだか前向きな気持ちになって
絶対にアトピーを治して良くなってやるねんと気合いが入ったりしました。
平日は毎日、朝様子を見にきてくれ、気さくに話しかけてくれるのが僕には合っていたみたいです。
ちなみに朝の起床は6時でした。早い、特にすることもなく本を良く、読んでいました。朝食は8時からだったと思います。
看護師さんも気さくな方が多く、
お子さんがアトピーだという看護師さんには
非常に励まされました。
当時、学生だった僕に、
「彼女いるん?」と聞かれて、
僕が「アトピーで顔、ボロボロな人に彼女なんてできませんよ」と笑いながら言うと、
「そんなことない、心やで、内面が大事やで」と言わたこともよく覚えています。
当時の僕は、綺麗ごと言いやがってと思っていましたが、
最近、その看護師さんが言っていたことが正しいのかと思うようになってきました。
アトピーでも彼女できたので(笑)
まぁ、少し落ち着いてからの話しですが、
入院する前は、
アトピーが酷く、痒く、寝れないことも多く、
もう死んでしまいたいなあとか思ったりしましたが、
今は、生きてて良かったと思っています。
完全に体からなくすことは非常に難しいですが、
抑えること、ほぼなくすことはできます。
今、アトピーで苦しんでいる人、
気持ち非常にわかります。
何か変える為、今の状況を良くする為、
一度、入院してしまうのもありかと私は思います。
質問などあれば気軽にどうぞ。